生きくらげの最も美味しい食べ方は、刺身でわさび醤油

生活

生きくらげとの出会い

50年近く生きてきて、きくらげは好きな食材のひとつでした。

先日産直市場に出かけると、なんと「生きくらげ」というものが売っているではありませんか!

迷わず買い物かごに入れました。

開封時の生きくらげ。少し白い部分がある。
1枚の大きさはこれくらい。だいたい10cm前後の大きなサイズで驚き。

生きくらげをどうやって食すか悩む

今までは、乾燥きくらげを戻して、中華風スープにするか、卵と炒め物にするのが定番でした。

いつものように普通に調理しても、この肉厚な生きくらげは食べ応えはあり、ぷりぷりの食感でとても満足でした。

もっと生きくらげ本来の特徴を生かした食べ方はないか?

もっとおいしい食べ方はないか、もっと食材本来の味を生かした食べ方はないかと悩みました。

悩んでいる間は、水に浸して冷蔵庫で大切に保管。

水に浸して冷蔵庫で保存

たどり着いたレシピは、刺身でわさび醤油!

これしかない!と思い、早速刺身で食べるべく、下ごしらえを始めました。

生きくらげ刺身のレシピ(2人前)

  • 生きくらげ 4枚
  • さしみ醤油 適量
  • わさび 適量※生わさびなら最高!

生きくらげ刺身の下ごしらえ(作り方)

1.鍋にお湯を沸騰させ、洗った生きくらげを30秒間茹でます。

2.鍋から取り出した後、冷水に漬けて冷やします。

3.水を切り、食べやすい大きさにカットします。

4.わさび醤油で頂きます。

生キクラゲのこの光沢と厚み

完成したときの写真です。

この時は、いろいろ試したかったので、わさび、すりおろし生姜、醤油麹など、色々試しましたが、やはり醤油麹とわさびが最高です。

生きくらげ刺身を食べた感想

なんといっても、「ぷりぷり」という食感を超えて、「ぶりぶり」という表現が最も適当という感想です。これは癖になります。厚みもあって食べ応え満点のこの生きくらげ、是非お試しください。

生わさびを使う場合は、「所さんのお届けモノです!」で紹介されたツボエのおろし金が良いと思います。楽天内で検索してもなかなかヒットしなかったので、リンクを貼っておきます。

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